このサイトについて

鷹と気球と富士
大石 勾《鷹と気球と富士》2017年

障碍という壁を超えて

当ウェブサイト「大石勾のまがり道」では、障碍者アーティストの私自身によって創作された絵画作品と音楽作品について、主に紹介しています。

生まれつき「マルファン症候群」である私は、現在アーティストとしては制約条件の厳しい状況のなかで仕事をしております。

しかし、そのような制約条件に捉われずに、自らのアート作品について当サイトやパラリンアートさん等のウェブサイトで詳らかな情報を発信しています。

小さくても善いものを

当サイトの目的は、現実世界をより美しく調和した平安な世界にするべく、小さくても善いものを「共同創造」するために貢献することです。

私の絵画作品については、当サイトのブログにおいて時折閲覧者の皆さまに簡単な解説文を添えて紹介してまいります。

また、私の音楽作品については「小さくても善いものを」をコンセプトにしまして、まずは「室内楽」で演奏されることを目標にしていこうと考えています。

絵画と音楽の結び

絵画と音楽という、芸術の2つの分野にかねてから関心を持ち続けていた私は、本業は「画家」で副業が「作曲家」という ” 二足の草鞋 ” を履いています。

当サイトの「勾の楽譜」という固定ページにおいては、オリジナル曲の全7曲のMP3ファイルを掲載しております。

以下は、そのサンプルです。

Deer in Nara Park
大石 勾《飛火野の鹿》2017年
大石 勾「春日の道」ホ長調(2014年)

こころのアート

絵画も音楽も、ともに非言語領域の「こころのアート」です。

言葉にできない想いや言葉にならない領域を、情緒・風情・霊感といったような魂にまで届く食物(Soul Food)を、アーティストとしての私は鑑賞者の皆さまに提供する役割がある、と感じています。

古代日本の、聖徳太子や秦河勝の世界平和への願いを、私もまた継承いたします。

これからも益々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年9月11日

大石 勾

(Last Updated:2025.9.17)

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