プロフィール

大石 勾(おおいし・まがり)

画家・作曲家

(血液型:B型 / 星座:天秤座)

兵庫県神戸市在住で、40代の複合障がいを持つ「障がい者アーティスト」です。

複数の障がいを持つ

30年ほど前から精神障がい者で、「統合失調症」の診断を受けています。

私はまた、生まれつき指定難病の「マルファン症候群」であり、特に40代を過ぎてからは1年のうち夏期(6月〜9月)と冬期(12月〜3月)の合わせて8カ月間は、最寄りのバス停までやや距離があるので、ほとんど自宅の周囲しか歩くことができないという身体障がい者でもあります。

更に、私は軽度の病的近視で目が老化してきていますので、日中に外出する時にはサングラスを掛けています。

加えて、慢性の電磁波過敏症にも罹患しています。

それなので、現住所の須磨ニュータウンから電車やバスやタクシーなどで区外へ遠出することはありませんし、またパソコンや掃除機などの家電製品を長時間使用することもできません。

社会に貢献できること

本業は、画家です。アクリル画や水彩画の技法で動物を小さく描き入れた風景画や人物画などを、おもに描いています。

私は左利きで、なおかつ「マルファン症候群」なので、手や指の柔軟性を生かして曲線を描くことが得意です。

副業は、作曲家です。全7曲のオリジナル作品を持っています。

キャラクターと趣味

こうして、文章こそ人並みに一方的に書けますが、インターネット上における双方向のやり取りや、日常生活における会話においては、「コミュニケーション障がい」を持っています。

軽度の「自閉症」や「左脳欠如」などが考えられますが、CTスキャンを使って脳検査を受けたわけではないので、実際のところはよく分かりません。。😅

おそらく、若い頃に「文学」や「漫画」をほとんど読んで来なかったからか、他者を思いやるといった「想像力」にやや欠けた所があったり、また日常語の「語彙力」がかなり少ないという短所を持っています。

なので、現在は私のそうした致命的な欠点を矯正するための「リスキリング(学び直し)」の一環として、1日約5ページぐらいの目に負担をかけないゆっくりペースで、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』という文学作品を、2〜3年かけて読了するつもりで読んでいます。

読書の他の、もう1つの趣味はヴァイオリン演奏です。自作曲を弾くことが目的で、週に1〜2回ぐらいのペースで独学で練習をしています。🎻

仕事も趣味も、あまり無理して「頑張る」ことはせずに、基本的にマイペースでやっています。

好きな飲み物は、コーヒーと紅茶と緑茶です。ハーブティーもたまに飲みます。

最近のマイブームは、セイロンシナモン茶です。

好きな食べ物は、ドイツの黒パンとクロワッサンとチョコレートのお菓子です。

これからも、お洒落でハイセンスな神戸で暮らしていこうと思い、日々の生活を楽しむための工夫をしています。🚢

<受賞歴>

2011年 「しあわせの村 障がい者芸術の世界 第1回こころのアート展」 入賞

2019年 「SOMPO パラリンアートカップ2019」 バスケットボール部門賞 受賞

2021年 「クルマで描く!ぼくの・わたしのすきなもの アートコンテスト presented by タウ」最優秀賞・タウ支店 神戸支店賞 受賞

2022年 「パラリンアート Innovation AWARD 2022 Supported by 一般財団法人 日本寄付財団」 入賞

<学歴>

1998年 兵庫県立須磨友が丘高等学校 普通科 卒業

2002年 関西国際大学 経営学部 経営学科 卒業(経済学専攻)

大石 勾《エーゲ海の午後》2021年

(Last Updated:2025.7.3)

©︎ 2025 Magari Ohishi All Rights Reserved.