私の3つの故郷(追記あり)

初めに、最近の「X」の私のアカウントについて、私のファン(?)と思われるおそらくは外国人の方の匿名フォロワーが数名おられたのですが、その多くは台湾出身の女性と名乗っていたので、そのうち2名の方と誘導された LINE で交互にチャットをしていると、どうも2人とも国際ロマンス詐欺の匂いがすると感じました。

「あなたと良い未来を…」と台湾出身名乗る女が…10代男子大学生がSNS型ロマンス詐欺で185万円の被害(HTB北海道ニュース)

ここ数年、このような詐欺が増えているみたいなので、怪しいと思われるアカウントは全てブロックしましたが、詐欺師のアカウントかそうではない本物のファンのアカウントかを見分ける事は大変難しく、真の私のファンのアカウントまでブロックせざるを得なかった事には、自己防衛のためのやむを得ない措置とは言え、やり過ぎだったかも知れず、正直かなり心を痛めております。。😥

私の真のファンで、私がそのアカウントを間違ってブロックしてしまった方々には、この場を借りて深くお詫び申し上げます。🙇🏻‍♂️

今後は、SNSにおける私のフォロワーの方々との交流には、間違って詐欺に引っ掛からないように、十二分に気をつけたいと思います。

このような事で、せっかく付いてくれた私の真のファンの方々を減らしてしまうのは、とても残念なことですから・・・・

あの文豪の三島由紀夫は、「アーティストもまた詐欺師である」とか大変面白いことを書いていましたが。。🤣

言われてみれば、確かに画家は薄い紙ペラ1枚で、ファンからお金を頂いていますよね。作曲家もまた希ガスのような儚い音の羅列でお金を稼いでいますよね。

三島の言う通り、詐欺師とアーティストはある意味で紙一重なのでしょうか・・・?🤔

何はともあれ、詐欺や万引きの無い黄金時代に、早くシフトしたいものです。💖

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は「私の3つの故郷」について書かせて頂きます。

私の第1の故郷は、出身地である大阪府交野市です。

第2の故郷は、現住所である兵庫県神戸市です。

そして、第0(ゼロ)の故郷は、私の出生地である徳島県吉野川市です。

私は、少年時代には徳島県吉野川市の鴨島町にある母方の実家に、家族でよく帰省することがありました。

ある時、今は亡き母方の祖父が、同じ吉野川市の川島町に車で連れて行ってくれ、小学校の夏休みの宿題のために、そこの川島城跡から見える吉野川の風景のスケッチをしました。🧑‍🎨

あれから随分と歳月が経ち、私が30代の頃に、以下のヴァイオリンの写真のある、香川宜子氏による摩訶不思議な本に出会いました。

ユダヤアークの秘密の蓋を開いて 日本から《あわストーリー》が始まります(ヒカルランド)

その本の中で、私が描いた吉野川の風景画と全く同じ風景の写真があって、大変ビックリした覚えがあります。

香川氏によると、古代の阿波国の吉野川市川島町あたりに青年時代の「ヤマトタケル(日本武尊)」が住んでいて、そこの川島城跡からあの有名な ” 東征 ” を開始したらしいのです。🏯

漫画の『のだめカンタービレ』でも、千秋真一とその父親の千秋雅之は仲が悪かったですが、ヤマトタケルとその父親の景行天皇も同じように仲が悪く、それは今世の私もまた同様です。。😅

実は、私の父親の名前には、その景行天皇の「行」という漢字が入っています。

ヴァイオリンも含めて、ここまでの畳み掛けるようなシンクロニシティを体験すると、ひょっとしたら私の数ある過去世の1人は・・・とついつい ” 古代妄想 ” が出て来てしまいますが(笑)、ともかく徳島はベートーヴェンの「第9」が日本で初演された所としても知られています。🎻

ネット上のとあるブログで知ったのですが、昨日は令和6年9月9日でしたが、昭和が続いていると仮定すると昨日は「昭和99年9月9日」になっていたらしく、「9」の数秘学的な特別な日だったようです。

そう言えば、第9代の室町将軍は足利義尚だし、第27代・安閑天皇(勾大兄)は「27」で「9」の3倍数です。

ここで思い出したのが、坂本九の「上を向いて歩こう」です。

以下は、ヴァイオリン二重奏にアレンジされたその曲の YouTube 動画です。

英語のタイトル名が「Sukiyaki」なのは、とても面白いですね!

追記(2024年9月11日):今朝に、当ウェブサイトの統計を見てみると、ユニークユーザー数が「44」人、ページビュー数が「444」と「4」のゾロ目となっていました!😲

日本では、「9」と「4」は「苦」と「死」を連想することから忌み嫌われますが、エンジェル・ナンバー(天使数)として解釈すると、これらの数字には実はポジティブな意味の方が多くあるようです。

上述したヤマトタケルと景行天皇のエピソードは、私がこれから避けて通れない「親離れ・子離れ」について端的に教えてくれます。

私と私の弟は、それぞれ年齢が40代・30代であり、本来ならばとっくの昔に親離れしていなければなりませんでしたが、日本のデフレ経済の「失われた30年」により、親からの経済的・精神的自立がなかなかにして上手くいかず、いい歳してすっかりといわゆる「子供部屋おじさん」達になっております(苦笑)

一般的に、心理学的に「父親」というものは、同じ男である息子には早く家から出ていって欲しいと思うのが本音だろうし、異性の女である娘には、できる限り他の男と結婚したりせずに家に残って欲しい、と思うのが本音だと思います。

これを「母親」に置き換えると、同じ女である娘には早く家から出ていって欲しいと思うのが本音だろうし、異性の男である息子には、できる限り他の女と結婚したりせずに家に残って欲しい、と思うのが本音だと思います。

このように心理学的に考えてみると、まるで「磁石の法則」のようであり、微分や偏微分や行列など高等数学を駆使してまるで自然科学みたいになってしまった現代の経済学よりも、極めてシンプルで単純です!🧲

家族というのは、一見「安定」しているかのように見えて、実はその「安定」は期間限定であり「不安定均衡」なんですね。

私のこれからの行動計画には、こうした「生物学・心理学・文学」的な知恵を、社会科学的なバランスを取るための必須のものとして取り入れようと思います。

このことをリレーに喩えると、バトンゾーンで両親からの ” 世代交代 ” という名の付いたバトンを我々兄弟が上手く受け取れるように、心を砕いて努力したいと思っています!😃

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