「鏡」のキーワード(追記あり)

最近の、私の身の回りによく起こるシンクロニシティとして、「鏡(カガミ)」のキーワードを伴う事象が挙げられます。🪞

今から話すことは、極めて卑近で現実的で、日常生活に密着した話なのですが、ついこの間に母親にユーラクの「ブラックサンダー」というチョコレート・バーを買ってきて欲しいと頼んだのですが、いつも買っているスーパーにはあいにくそれが置いていなかったので、代わりにフルタの「セコイア(Sequoia)」チョコバーを私に買ってきてくれました。🍫

この珍しい事象を、単なる偶然と思わなかった私は「ああ、そう言えば最近 Apple の Mac OS X が、” Sequoia ” へのアップグレードを促していたなぁ。このシンクロニシティは、もしかしたら私が仕事道具として持っている MacBook の 「Sonoma(ソノマ)」の OS を「Sequoia」に進級しなさい、という神様からのサインなのかもしれない、と感じました。✍️

ただ、もしOSをその「Sequoia」に変えると、先月に開発終了が宣言された楽譜制作ソフトの「Finale」が使用できなくなるらしく、代替品として MakeMusic 社から推奨されている、ヤマハの子会社である Steinberg 社のクロスグレード版の Dorico Pro 5 を、これまで「Finale」のユーザーであった私は、¥20,900の特別価格(本来価格は69,300円なので、確かにお得と言えばお得)で購入することになります。👛

こうして、私は「Sequoia」に進級するのか、それともしばらくは「Sonoma」でそのまま留年するのか、という ” 人生の選択 ” を迫られることになりました。。😅

熟考の末、「Sequoia」の iPhone ミラーリング機能に魅かれたこともあり、すぐにこれまでお世話になってきた「Finale」をアンインストールする、という後ろ髪を引かれるような寂しさはありますが、人生に変化をもたらすために「進級」を選択することにしました。📈

ここで、「iPhone ミラーリング機能」すなわち ” 鏡(カガミ)” のキーワードが出てきましたね!🪞

もう1つ、先日にたまたま読んでいた朝日新聞の朝刊1面の、下方にある書籍の広告欄中央に、『継体天皇=男弟王の正体』という新刊本の広告があり、それが私の目に飛び込んできたので、買って読んでみることにしました。🧐

隅田八幡鏡銘文に「日十大王」と「男弟王」という言葉が刻まれているらしく、前者は第15代の応神天皇を、後者は第26代の継体天皇を指しているそうです。

継体天皇は、第27代の「安閑天皇(勾大兄)」と第28代宣化天皇の父親ですね。

ここでも、「隅田八幡鏡」という ” 鏡(カガミ)” のキーワードが登場します。🪞

これ以上書くとネタバレとなりますので、詳細を知りたい老若男女の歴男・歴女など古代日本史ファンの方は、以下の Amazon などのサイトや本屋さんで上記の書籍をぜひ購入して読んでみてください。📗

林 順治 著『継体天皇=男弟王の正体〜巨大古墳仁徳陵の被葬者は誰か』(えにし書房)

少年時代にアニメ全盛期を体験している私は、「鏡(カガミ)」と言えば、あの赤塚不二夫の『ひみつのアッコちゃん』アニメの主題歌の歌詞を思い出します。

以下は、YouTube にあるそのアニメ主題歌(1988年版)の動画です。🪞✨

追記(2024年10月7日):上述の『継体天皇=男弟王の正体』という本を読んでいたら、百済王の系譜の中に「蓋鹵王(こうろおう;がいろおう)」という王様がいて、その王についての記述がありました。🫅

私は、この読み方では堅苦しくて覚え辛いので、以前から本来の発音に近い「ケロ王」と読んでいます。

つまり、「カエルの王様」ですね!🐸

百済の蓋鹵王さまには大変失礼であり、実に申し訳ないのですが、、、私はこの王様の名前を見る度に、ついつい失笑してしまいます。。🤣

多分、その王様の風貌や声がカエルにそっくりだったんでしょうね。

鳥獣人物戯画』に、烏帽子を被ったカエルがいましたが・・・そういう私自身もまた、国民的ゲームの『ドラゴンクエスト5』の物語のキャラクター設定が暗示しているように、祖先が公家の日野家(すなわち貴族の藤原氏)である母方の家系の方に似てしまっているので、人のことは言えません。

つまり、これは「鏡(カガミ)」🪞または ” ブーメラン現象 ” 🪃であり、私が自分で自分のことを笑っていることになりますね・・・!🤣

それで、Wikipedia で上記のグリム童話の「カエルの王様」について、改めてよく調べてみたのですが、、、何と、日本における類似の童話の項目に、「蔵王権現(=安閑天皇)」の蔵王堂のお話が書かれていて、たいへんビックリしました!😳

以下は、その引用です。

蔵王堂 – 不信心者が大鷲にさらわれ、鷲の巣に囚われたが、改めて仏法への帰依を誓い悔い改めることで、蔵王権現の霊験で、蛙の姿に変えられ救い出されたという説話に基づく。「蔵王堂蛙飛び」という行事が行われている」

私はこのお話を、今日になって初めて知りました!😲

まるで、神様が私に早く上の文章を見つけてもらうように、首を長くして待っておられたかのようです!

安閑天皇も、やはり百済から日本にやって来た、「蓋鹵王(ケロワン)」のいた百済王族の王子だったのかな・・・?🐸

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