ニュース番組から〜光る絵?!

フジテレビのニュース番組で、「光る絵」を描く画家・桑宮亮さんの紹介をしている事を、今朝に YouTube でたまたま目にしましたので、以下に載せておきます!🖼️✨

【神業】ライトがないのに絵が光ってる!どうやって書いているのか作者に聞いた「薄く重ねると光る」(FNNオンライン)

筆者の私も、本業は画家で絵を描いていますが、40代に入ってから軽度の病的近視という視覚障がいを持っていますので、目を痛めることなどから、ここまでリアルな細密画は描けません。。

私は障がい者アーティストで、ゴルフに喩えたらハンディキャップがあると社会から認知されているから、自身は「ヘタウマ」の画家であっても何とか生計を立てていけているんだと、健常者の画家さんの絵画作品を拝見することで再認識しました!⛳️

ちなみに、近年すっかり定着している生成AIは、「ウマウマ」の絵は得意であっても、私が描くような「ヘタウマ」の絵はたいそう苦手なのだそうで(笑)、それゆえに今や生成AIも参入する美術業界から私は何とか淘汰されずに済んでいる今日この頃です。。😅

「ヘタウマ」の画家と言えば、フランス人のアンリ・ルソーを思い出します。🇫🇷

ルソーは、展覧会ではその作品が散々な評価を受けてよく落ち込んでいたらしいのですが・・・それでもめげずに画家を貫けたのは、その鋼のメンタルもさることながら、「ヘタウマ」の絵画にも一定の需要があるからなんですね。

「ヘタウマ」の絵を好む一定の層の人がいるのは、それが日本であっても外国であっても古今東西、変わりありません。

この事象は、心理学の視点で考えたらすぐに解明できます。💖

何はともあれ、私の絵が「ヘタウマ」であっても「メルヘン」でも何でも、好きなことを天職として仕事にできていることは、大変ありがたいことです!🥹

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