転校を繰り返した私(追記あり)

大石 勾《動物達のヴァカンス》2024年

先日、当ウェブサイトの固定ページに Biography (略歴)を新たに加えました!

大学や高校のみならず、中学校や小学校名まで年代とともに正確に書いてみたのですが、その略歴から気づいたことは、よく転校を繰り返していたなぁ〜、ということです。

小学5年生の頃、私が大阪の寝屋川から交野に引っ越しすることが決まった時に、クラスメイトの1人で東京から寝屋川に引っ越して来た遠藤君という男子がいて、その子が東京弁のイントネーションで「大石君が引っ越しするなんて嫌だぁ〜!」と泣いてくれたことを、今でもふと思い出すことがあります。😭

あの時に、「大石君を明るくする会」がクラスの中であるくらいに、当時の私は大人しかったというかややネガティブな人間(多分、前世ないし過去世の記憶が絡んでいるのだと思います)だったのに、自分との生き別れ、お別れを泣いてくれる人がいるのか、と非常に驚いたことがあります。

男性にも、私のファンがいるのだな、と。

もう1人、「九徳」君だったか「一徳」君だったか(どちらにしても激レア苗字)名前はほとんど忘れましたが(多分「一徳」君だったように覚えています)、別のクラスの悪ガキ大将みたいな男子が、我が家が引っ越しする数日前に、わざわざ私に照れくさそうに1冊の童話の本をプレゼントしてくれました。🎁📗

その本の内容は、ガチョウの「ガーウィン」という主人公の王子様がいて、やがて王冠と赤いローブをまとった王様になるのですが、何か大変な失敗をやらかして、お城の牢屋に幽閉されてしまう、という内容でした。🏰😢

ところが、何らかの理由からその罪が許されて、牢獄のオリの中から出て、再び空を自由に羽ばたくことが出来ました、めでたしめでたし・・・という内容だったことを、おぼろげながらも覚えています。🕊️

今から考えたら、あの本はひょっとしたら私の後々の人生の予言書だったのかな・・・とか何とか思ったりしていますが、、、ともかく、私に男性のファンがいたということは、やっぱり私は平均よりもやや女性的な男性なのかも知れませんね(笑)

女性からは、私が同性として見られることも少なくなく、また小学校の卒業アルバムを見たらとある男の先生が私の肩に手を回してニヤけている写真もあり、神様は私を間違えて男性としてこの世に生まれさせてしまったのかなぁ〜、とその時に思ったくらいです。🤔

私の弟の方が、昔からロックやポップスが好きで、今でもAKB48とか○○坂の大ファンだったりするので、よほど男らしいと思います。

だから、私と同じように少々女性性の強い父親と、対照的に男性性の強い私の弟とは、これまで全くケンカをせずに仲良くできている訳ですね。

この事象は、私の父と弟の過去世であった室町時代後期の、足利義政と足利義視の兄弟関係の頃から、ほとんど変わりありませんね!(これは私の妄想です)

とある YouTuber が仰っていましたが、「ファンは存在が大事であり、アンチは意見が大事」であるようです。

ファンもアンチ・ファンも、両者ともにわざわざ人生の貴重な時間を取って関心を持ってくださっているのだから、本質的にはどちらもファンには相違ない、と今の私は考えています。

私は40代の後半に差し掛かり、マラソンに喩えたら中間の折り返し地点を過ぎた残りの人生を、死後に後悔することが無いように、白鳥のように、もしくは亀のように美しく有意義に生きようと思っています。🦢✨🐢✨

追記(2024年10月22日):ここで白鳥が出てきましたので、ついでに以下の YouTube のチャイコフスキー「白鳥の湖」と、サン=サーンス「白鳥」のクラシック音楽の動画を紹介しておきます!🦢

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