ギターとヴァイオリン

今日は、私がなぜヴァイオリンを趣味とするようになったか、を書きます。🎻

過去に、地元の神戸の地域活動支援センターや近所のカトリック教会で、私にギターを教えてくださったり、その演奏を聴かせてくださったり、また奈良の「わたぼうし音楽祭」でもギターが使われたりしていて、ポピュラー音楽にギターは欠かせない楽器だのなぁ〜、と思います。🎸

ギターという楽器は、フレットが付いていて弦が6本もあり、何となく弾きやすそうだなーと思ったのですが、「マルファン症候群」の私は一般の人よりも手の皮膚が薄くて細長いので、実際にアコースティックギターを弾いてみると指が痛くて痛くて仕方がなく、それで指を痛めずに済むヴァイオリンを趣味にするようになった、という経緯があります。

つまり、ギターよりも難しい楽器の王様と言われるヴァイオリンを弾けるようになって、私がマウントを取りたいとか、偉そうに見せたいとか、女性にモテたいなどが主な理由では全く無くて、単にヴァイオリニストのパガニーニと同じように、ヴァイオリンという楽器が生まれつき「マルファン症候群」である自分の身体によく合っていて、それでずっと本業の絵ばかり描いているとたまに違うことがしたくなるので、この理由からヴァイオリンを今でも趣味としています。

ちなみに、エレキギターやエレクトーンやシンセサイザーなど電気を使用する楽器を生涯の趣味にすることは、慢性の電磁波過敏症の私には難しいですね。。。

何と言っても、今の私は掃除機が5分も使えませんから!

昔、大阪の交野の私部(きさべ)という所に住んでいた時に、高圧送電線の直下にあるマンションに約3年くらい住んでいたことがありまして、また1994年に神戸に引っ越しして来てから高校時代でも約3年間、須磨区の南落合地区の高圧送電線の下を通学路としていて毎日そこをくぐって往復していましたから、その青年時代の頃から私はあまり体調が良くなく、実は電磁波過敏症だったのかな、と思われます(もし私の単なる思い込みだったらすみません)。

何はともあれ、私は今世においてギターやピアノを趣味にすることは、自分の身体に合っていないことが判ったのでもう諦めましたが、それらの楽器による曲を聴く方は相変わらず好きで、今でも「アルハンブラの思い出」とか「禁じられた遊び」などのクラシックギターによる曲や、ショパンやリストやベートーヴェンなどのピアノ曲を聴いたりします。

ゲーム音楽では、故・すぎやまこういち氏作曲の「ドラゴンクエスト2」の音楽が、当時の ” バブル黄金期 ” の時代の雰囲気を感じさせるポップス風の曲が多くて好きですね。

以下の、テンドウさんによるエレキギター版「Love Song 探して」の YouTube 動画を見つけましたので、ここで紹介します🎸

私もまた機会があれば、自作曲の「星の森」を、Mac の GarageBand などの作曲ソフトで、エレキギターの音色で奏でるというアレンジ版を作曲してみようかな、と思います!😄

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