昨日のブログ記事に載せた「十六心図」から、大学時代にチョウ・ヤンリンという中国人の経済学者から学んだマクロ経済学の「産業連関表」のことを思い出したので、今日はこれについて書こうと思います。
「十六心図」と「産業連関表」に共通しているのは、高等学校の数学IIIで習う「行列」です。
私は高校時代に文科系だったので、数字IIIの「行列」は全く学んでおらず、ほとんど ” 無理ゲー ” をやらされているようなものでした。。😵💫
しかし、そんな理数系の人たちにしか分からないような、私のような文科系には難易度のすこぶる高い「産業連関表」について、今から振り返って考えると哲学的に観てとても興味深い経済学の分野のようだ、と感じます。
さて、読者の皆さまはその経済学者のチョウ先生がどんな人だったかという所に、むしろご興味を持たれているかも知れませんが、、、
漫画の『のだめカンタービレ』の、こちらは架空のドイツ人ですがオーケストラの指揮者の「フランツ・フォン・シュトレーゼマン」にかなり似ているなぁ〜、と思いました。
漫画ほど極端なキャラではありませんが、その風貌と言い、「招聘(しょうへい)」という言葉が使われるほど専門分野において偉大なるお方、というところも共通していまして、私がどうしてそのような中国ではおそらく高名な経済学者の講義を受けることが許されたのだろう、と今でも不思議に思っています。
それはそうと、「産業連関表」というマクロ経済学のモデルは、とても社会科学らしいモデルであると言えます。
各々の産業が「相互依存」の関係にあることを、数学の「行列」という形で見事に示してくれるからです。
分かりやすく言えば、あのテーブルゲームの「ビリヤード」みたいなものですね!🎱
イメージしやすいように、以下のビリヤード星人さんの YouTube ショート動画を紹介いたします。
近年は、首都圏のみならず関西圏でも学生シェアハウスなどマンションを借りた「シェアハウス文化」が普及してきているそうですが、共用スペースにこうした「ビリヤード」ゲームができるような場所があれば、住人同士の交流ができて良さそうですね。
経済学の「産業連関表」と、室内ゲームの「ビリヤード」のつながりを、ここで見出すことができました!
私は中学・高校時代は、運動部で約6年間もバドミントンをやっていましたが、こちらのテーブルゲームの「ビリヤード」の方が、あまり体力を使わずに楽しめそうですね!
大学時代の講義の中で「生涯スポーツ」というものがありましたが、「ビリヤード」は「マルファン症候群」の私にも、 eスポーツと同じように「スポーツ」として見てもやりやすそうです。⚽️
「産業連関表」から、まさか「ビリヤード」につながっていくとは、この記事を書き始めた時には全く想定していませんでしたが・・・また、素晴らしい気づきを得られて大変良かったと思っています!😊
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!🙏
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