星象図

Pentagram of Economics
図1 大石勾「星象図の経済哲学」2021年

星象図(Pentagram of Economics)

図1は、「経済学の5要素」である「総収益(TR)・総費用(TC)・変動費(VC)・固定費(FC)・純利益(π)」の5本の直線が、五芒星を象るグラフです。

2021年に私が発見した、「経済学」の本質を視覚化した経済哲学のモデルです。

以下の、簿記・会計学の本質を表した図を加えることで、上図が「経営学」と通底していることがよく分かります。

図2 大石勾「簿記・会計学の本質と星象図」2021年

興味深いことに、図2のグラフと数式と表で使われている文字式以外の数字は、「√5」と「1」と「2」というたった3つの数字しかありません。

これだけの数字で、「経営学」と「経済学」すなわち「商学」に共通する本質が、見事に表現できてしまいます!

もし、この図をみんなが理解して実践すれば、みんながそれぞれに「スター」となって、地球が「星の森」となります。⭐

もっとも、上図が示している資本主義の本質である「ゼロサム・ゲーム」を超えるには、欧米諸国にはよく見られるチップなど「寄付文化」が欠かせません。

母方の祖先の影響(Influence of Maternal Ancestors)

私の母親は、高校時代に「商業高校」に通っていて、高校生のうちから「簿記」を勉強していたそうです。

私は、母方の家系である公家の日野家(貴族の藤原氏)のほうに似ているので、母親と同様に学校時代に「経営学」や「経済学」を学んだのは、今から考えたら必然的な出来事でした。

大学時代に学んだ「簿記」は、この資本主義の世界をサバイバルするための武器であったように思います。現在でも、その知識は大いに私の役に立っています。

私のギャンブル論(My Theory on Gambling)

競馬・競輪・競艇や宝くじ・カジノなどのいわゆる ” 公営ギャンブル ” も含めて、「お金」の出入り口はできるだけ多くあった方が良いと、今の私は思っています。

こうしたギャンブルは、生きるのにとても過酷な現代世界においては、お酒や煙草やゲームなどを適度に嗜むように度が過ぎなければ、むしろ ” 必要悪 ” として私が「フラクタル倫理学」のページで書いた「短期の倫理曲線」の「誤行(誤→楽)」のように、特に大人の場合は「自己責任」においてそうした娯楽を許された方が、かえって ” ストレス過多 ” でギスギスしなくて良いと思われます。🏇

「短期の倫理曲線」においては、「誤行(誤→楽)」という概念が、その行動がいかにも誤っているかのように感じる用語を使ってはいても、そこに(正しい・誤り)の判断はまだ確定的には存在せず、「ギャンブルは引き際が大事だ」という格言にもありますように、中立的なものとなっています。

もっとも、「障がい者アーティスト」である私の場合は、今世において置かれている「低所得者世帯」という立場上、基本的にギャンブルはできる限り1,000円以下の少額の掛け金で、スポーツ観戦ないしはゲームとして、控え目にした方が良いと考えています。

とりわけ、競馬などのギャンブルは賭けずに観たほうが、そこから人生哲学を色々と学べたりして大変有益です。

例えば、「レース中によそ見をしている馬は、そのレースに勝てない」とか・・・これ、はっきり言って私のことですね。。🤣

宮本武蔵の史実(The historical facts of Miyamoto Musashi)

おそらく、過去世の1人が宮本武蔵だった私は、「大坂夏の陣」で徳川家康の方について馬に乗って戦った魂の記憶がありますので、走っている馬の気持ちがよく分かりますし、それゆえに競馬はわりと的中しやすいです。

宮本武蔵と水野勝成 『宮本武蔵の大坂夏の陣』(水野氏史研究会)

武蔵が水墨画で「馬」の絵を描いていたり、今世でも私が「天翔るユニコーン」の絵を描いているのは、やはり馬が好きだからなんでしょうね。🐎

本当は、馬さんにはJRAの「馬事公苑」や神戸のしあわせの村の「馬事公苑」みたいな、ホースセラピーを主な目的として活動してほしいのですが、近年は徐々にその方向に向かっているようにも感じ、益々の時代の進歩を感じます。

それにしても、上記のリンク先の「水野氏史研究会」のブログ記事を拝読すると、宮本武蔵の養子の1人であった「三木之助」の出自がじつは中川氏で、また大坂夏の陣では「宮本武蔵 – 中川志摩之介 – 水野勝成」という強固な信頼関係ができあがっていたと知り、たいそう驚きました!😲

中川 ” 志摩 ” 之助という名前が、これまたシンクロニシティ的に意味深ですね。。

私の過去世の1人と考えられる、第27代・安閑天皇(勾大兄)がお妃さまの春日山田皇女あるいは自分自身のために求めた、あの「真珠」の養殖で有名な場所ですね。

今世の私が住む神戸もまた、「真珠」のネックレスなど加工産業で有名です。

ちなみに、武蔵については赤松氏が出自で、「村上源氏」の一流とのことです。

私の過去世が、宮本武蔵であったという状況証拠は当サイトを含めていくらでもありますが、そうではあってもネガティブな記憶の方が多い過去世にはあまり固執せずに(科学的な証明もできないので)、一番肝心な今世におもに焦点を当てて、ゆる~くポジティブでなおかつ前向きに生きていこうと思っています!

ペガサスと星(One Star and two Pegasus)

以下の写真は、母がたまたま数日前にリビングの飾りとして買ってきた、私も障がい者アーティストとして絵画作品を商品に掲載して頂くなど、以前からお世話になっている百均のダイソーさんの馬に羽が生えたペガサスと星をテーマとした玩具なのですが・・・

大石 勾《ペガサスと星》2025年

後から、私がこの「星象図」のページを作成することを、まるで神様があらかじめ知っていたかのような、奇跡的にお誂え向きのデザインの玩具だったことに気付いたので、数あるシンクロニシティの状況証拠の1つとして、被写体の2頭のペガサスと星については私が意匠を考案した作品ではないのですが、写真作品という形でここに掲載いたします!

(最終更新日:2025年8月25日)