音名と階名の唱法

副業として、Finale でヴァイオリン向けの楽譜制作を続けていますが、昨日にやっと「勾の楽譜」ページにある自作曲「蓮の花(Violin ver.)」の、音名表記と階名表記の2種類の楽譜を、取り敢えずは完成しました!

前者の音名表記の楽譜は、カタカナの「ドレミファソラシ」で、後者の階名表記の楽譜は「ソルミゼーション」という階名唱法ができるように、英語の「Do Re Mi Fa Sol La Ti」の「トニックソルファ法」で、それぞれ記述しています。

私の自作曲には歌詞が無いので、楽譜に音符で記されているメロディを歌いたいと思ったら、「ドレミ」の音名唱法か「Do Re Mi」の階名唱法で歌うしかありません。

「ソルミゼーション(階名唱法)」について、ピアノを弾きながら歌う、ということはプロの方なら出来ますが、ヴァイオリンを弾きながら歌う、という人は、私は40年以上生きていますがさすがに聞いたことがありません。

なので、ピアノ向けではなくヴァイオリン向けの楽譜に、音名唱法や階名唱法ができるように「ドレミ」や「Do Re Mi」を記すというのも何だかおかしな話ですが、、、ヴァイオリンを弾かない時に、これらの楽譜を見て声を出して音読する「ソルミゼーション」を、作者の私もまたやってみようと思っています!

これから、自作曲「蓮の花」の第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンのそれぞれのパートを、スマホ用の三脚を使って自分で自撮りしながら奏でて、それを MacBook の iMovie というソフトの「ピクチャ・イン・ピクチャ」という機能で合成して、初めての「1人多重録音動画」を、どんな風になるんだろうとワクワクしながら制作してまいります!😃

追記(2023年11月23日):昨日、iMovie で「1人二重録音動画」を作ろうとしてみましたが、ヴァイオリンの2つのパートのリズムを合わせることや、ソフトの「ピクチャ・イン・ピクチャ」の操作法など、思った以上にハードルが高かったです。。😵

しょうがないので、ここはやり方を大きく変えて、まずは全7曲ある自作曲の主旋律だけをヴァイオリンで奏でるという、7つの動画をこれから順次制作してみようと思います。

何と言っても、曲の命はメインメロディなので、ヴァイオリンで自作曲のすべての主旋律が弾けたら万々歳ということにして、これからチャレンジしてまいります!\(^o^)/


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