間取り図から分かること

上の図は、現在の我が家の間取り図です。🏠

高齢の両親と中年の私と弟の、大人4人が66㎡の3DKという家に住んでいます。

間取り図をよく見ると、若い子育て世帯の4人家族が住むことを想定していて、子供が成人したら両親の実家からは出て行くように設計されているみたいです。

日本の「失われた30年」により、建築家の想定通りには行きませんでしたが。。

近年では、私のような親から経済的に自立することができなかった中年の兄弟(姉妹)は、「子供部屋おじさん(おばさん)」と揶揄されています。

私と弟は、就寝時間をメインとして、上の間取り図の右下の「和室4.5畳」を使うことが多いですが、やはり大人2人では狭いですね。。

外国人が、昔から「日本人はウサギ小屋に住んでいる」と喩え話で言っているのは、大方当たっていると思います。🐰🛖

今朝に、京都市バスが深刻な人手不足に陥っている、というYahoo! ニュースを読みましたが、その記事のコメント欄の中に、バスの運転士さんによるものと思われる「いつまでもあると思うな親と金。そして路線バス」という面白い言葉がありました。👵👴👛🚌

京都市バスの深刻な人手不足 日々の欠員50人、休日出勤や超過勤務も…年収は25年間で300万円減(ENCOUNT)

私も今年の前半に、神戸市バスを退職した元・運転士さんがバス停で並んでいる乗客の1人として、母と話しているのを間近で見たことがありましたが、バスの運転士さんには精神疾患の方も少なくないらしいですが、実際に私はリアル世界の現場でその様子をみて、まさしくその通りだと感じました。

バスの運転士さんが、何も言わなくても背中で「いつまでもあると思うな路線バス」と語っていたことを、私は今でも鮮明に思い出します。🚌

やはり、我が家の「8050」問題が目前に控えている困った4人家族は、不便さがますます増してきている「陸の孤島」のようなニュータウンの現住所から、駅近のコンパクトシティへと近い将来に引越した方が、主観・客観のどのような視点から考えても善さそうです。

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