昨日に、A3サイズの紙までスキャンできる新しいスキャナーが届きました。
試しに、私の最新作の「ボーンホルム島」をスキャンしてみましたが、どうも原画の色と出力画像の色が大きく異なる箇所が目につきます。
家のオレンジ色の屋根が、赤い屋根に明らかに変わっていることが判ります。🏠
3〜5万円台のスキャナーというは、この位の色数のものなのかな、やはり10万円以上のスキャナーでないと原画通りの良い色が出ないのかな、などと考え込んでいましたが、説明書をよく見ると「出力画像の色が原稿と大きく異なる場合は、 ” キャリブレーション ” をしてみてください」と書かれていたので、今日にそのキャリブレーションをしてみようと思います。
解像度は、300dpi と 600dpi の2つを試してみましたが、電磁波過敏症の私には、スキャン時間が長い 600dpi は部屋から避難しなければならない程に、本体から出る人工電磁波がきつく感じました。。😵⚡️
300dpi がスキャン時間がわりと短くてそれほど身体にビリビリも感じずに、出力画像の大きさ(ピクセルサイズ)も手頃だと感じられましたので、今後は絵画作品などをスキャンする時には、ずっと 300dpi で行こうと思っています。
少し前に、部屋の天井照明をLEDのライトは私には何となく身体に気持ち悪く感じられるという理由から、ホワイトのLED照明のものからオレンジの白熱電球のものに変えたので、部屋の灯りをつけた時に部屋全体がオレンジがかって見えるようになり、そのためスマホのカメラでは原画の色が違って見える可能性があると考えました。
更には、最近になって私の弟が精神的に調子が良いからと昼夜逆転の「夜行性」の生活を毎日していまして、それゆえに昼間は弟が寝ているからずっと部屋のカーテンを閉めておかないといけないので、こうした複合的な理由から新しくA3サイズまで原稿を読み取れるスキャナーを買うことに決めた訳です。
原画の色と、デジタル画像の色が大きく違っていたら、アートの仕事には大変支障がありますからね。。😅
取り敢えず、今日はスキャナーでキャリブレーションのテストをやってみようと思います!
追伸:キャリブレーションをやってみましたが、色の再現性は一向に変わりませんね。。
ネットで調べてみると、どうやら絵の具が蛍光色であるとか金色や銀色など、顔料の種類や性質によってはスキャナーでどうしても再現できない色というものがあるみたいです。
また、5万円台のA3スキャナーと10万円台のA3スキャナーでは、原稿から読み取れる色数にどうしても差が出てくるというのも、生成AIに訊くまでもなくあり得る話だと思います。
そうなると、作品によって iPhone のカメラで撮ったりA3スキャナーでスキャンしたりと、場合によって使い分けていくことが、結局は私にとっては一番善い方法なのかも知れませんね。
今日は、神戸では気温が27℃まで上がるらしいので、家の中で熱中症にならないように、なるべくクーラーは付けておこうと思います!
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