私はこれまで通算で2年ぐらい、ヴァイオリン演奏を趣味としています。🎻
今となっては、例えば岡野貞一の作曲「故郷」など、演奏レベルが初心者向けのものであれば初見の楽譜であっても左手が勝手に動くぐらいに上達してきています。
私は現在は、パソコンのモニターのスピーカーやスマートフォンのスピーカーで、デジタル音楽配信によるMP3などの音楽を聴くことが多く、こうしたデジタルの音ばかり聴いていると、却ってアナログのヴァイオリンの音がどれだけ素晴らしいかということが身に染みてよく分かります。
湿度や温度などある一定の気象条件や、その時のヴァイオリンの弦への指の触れ具合などの状態によっては、ポーンとまるで「真珠」のような極上の美しい音が鳴り響くことがあります。
絵画の頂点と言われる、画家のフェルメールが《真珠の耳飾りの少女》を描いたのも、このことから頷けます。
ヴァイオリンの生音の深みは、デジタルの音楽CDもアナログのレコードも及ばないほどです。
やはり、音楽を聴くならライブの、アナログの楽器による生の音が1番ですね!
でも、デジタルを全否定するわけではなく、デジタルにはデジタルの利便性や機能性そしてデータの記録ができることなど、様々な良さがあります。
ただ、比重としてはやはり「アナログ」により多くの時間を置いた方が、デジタル機器から発する人工電磁波の影響をまったく受けず、身体の自律神経がとても安らいで善いと感じます。
近い将来にデジタル機器の利用時間を減らすために、デジタル機器を利用するのがこれは逆説的ですが最も賢いやり方だ、と今では思っています。
私の場合は、ネット通販サイトのヘビーユーザーにならなくて済むような、駅前の買い物がしやすい利便性の高い家に住むことを、大きな目標としています。
そしてこの夢を叶えるための、大きなとっておきのコツと言いますか、秘訣のようなものを最近会得しました。
それは、これからの人生において「話し言葉」や「書き言葉」を、上述のヴァイオリンが教えてくれたように常に「真珠」のような言葉で満たすことです。
それ以前に、「思考内容」をできるかぎりポジティブなものにする。「思考態度」をより善いものにする。
もっと言えば、日常生活において見ている物事について、例えばテレビ番組や YouTube のチャンネルやネットニュースなど、より能動的にポジティブなものを選択するように心掛ける。
あとは、ブログの更新頻度を適切なバランス間隔に保てるように減らしていきます。これまでの経験から、ブログの更新頻度を減らすと記事の質が向上することが分かっています。
これらの ” 善い習慣 ” を促進するために、日頃のさまざまな無意識的かつ受動的に行っている「選択」について、自分の夢や目標から大きくズレていないかどうかを時々チェックしようと思います。
始めはすぐに完璧にはできないでしょうが、来月の下旬までにはこうした「新しい習慣」が身に付いているように自らを ” 特訓 ” しようと思っています!😊
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