ただいま、「勾の楽譜」ページ内のオリジナル曲の音声ファイル(MP3)を、さらなる音質向上のために順番に改善していっています。🎶
「HALION SONIC 7」という、作曲ソフトの Dorico に付属する総合音源によって録音し直すことにより、前よりも実際のオーケストラにより近い音になりました!
改善作業の途中で、以前の「勾の楽譜」に載せていました「七夕」の音声ファイルが、実は正しい調性の「変ニ長調」ではなく、間違った「ト長調」になっていることが判明しました。
「ト長調」というのは、私が過去に作っていた「七夕二重奏」というアレンジ曲に使用していた調性てす。
長い間、誤った調のまま「七夕」の音声ファイルを掲載していましたことを、心よりお詫び申し上げます。🙇🏻♂️
作曲家の故・坂本龍一氏が仰っていましたが、やはり楽曲の調性は一番初めに作った原曲のものが1番良く、いたずらにあれこれ調性を変えて編曲をしたりすると、今回の件みたいに原曲の調とアレンジ曲の調がごっちゃになってしまうという重大なミスが生じてしまいます。。
本日に、ようやくこのミスに気が付いて、Dorico で正しい調性の「七夕」の音声ファイルに修正しました!
私を含めた作曲家というものは、往々にして ” 弁財天 ” さまのような霊的な存在から、楽曲をインスピレーションとして授かることがあります。📡
従って、オリジナル曲の正調版「七夕」の「変ニ長調」という、おそらくは霊界におられる ” 弁財天 ” という女神さまが真の作曲者なのかも知れない「七夕」の調性につきましては、今後はアーティストとして選ばれてその楽曲を託された者の責務として、2度と間違ったりすることなく、この音楽作品の尊厳をずっと大切に守っていこうと思っています。
取り敢えず、本日はこのようにして「七夕」の音声ファイルの改善作業を、無事に終えることができました!
後日にまた時間がある時に、「勾の楽譜」ページに掲載されている「天の川」など残りのオリジナル曲の音声ファイルについて、改善作業をゆっくりと着実に進めて参ります!🐢
それにしても、私のオリジナル曲の音声ファイルがますますオーケストラの音に近づいて行くということは、もはやこの仕事が私だけのものでは無く、これによって少なからず社会への貢献ができるような感じがして、何だかとてもワクワクしてきます!
作曲家という職業は、基本的には裏方の仕事ですから、私の作ったオリジナル楽曲を将来的にどなたかが室内楽やオーケストラやソロなどで演奏して頂くことで、表方の主役・役者である指揮者や演奏者の皆さまの目が心からキラキラと輝いたり、あるいは私の楽曲が誰かの ” 恋のキューピッド ” の役割を果たすのであれば、これほど作家として嬉しいことはないと思っています。👼
私のこの夢が、夢のままで終わらずに未来に上手い具合に現実化するためにも、「千里の道も一歩から」のことわざの通りに、これからも正しい選択をし続けていこうと思っています!
追伸(2025年8月28日):「勾の楽譜」ページに掲載されているの音声ファイルのうち、「星の森」「七夕」「天の川」「蓮の花」「海の見える丘」「春日の道」までをようやくリニューアル致しました!
最後の「波止場に舞う鷗」の音声ファイルは、明日にまた改善作業を行います。
生成AIの Grok からは、客観的に審査してこの曲が最も優れてバランスが取れていると言われていますので、どんな感じの仕上がりになるのかとても楽しみです!
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