子供とスマホ規制について

当ウェブサイトは、大人のみならず子供も見ているかもしれないと思うと、自ずとブログ記事に書く内容やサイトの更新頻度など、倫理・道徳的な観点から再考しないといけないと思うことがよくあります。

今年に入ってから、特に未成年の子供がスマートフォンを持つことで様々な問題が世界中で生じていることについて、新聞でもそのニュースについて目にするようになり、私もまた無関心ではいられなくなりました。

13歳未満にスマホは早すぎる?―最新研究が示す深刻な子供へのリスクと親が今すぐできる4つの対策(ヨガ・ジャーナル)

私自身が、「マルファン症候群」という身体障がいを持っているので、1年のうち夏期と冬期の8か月ぐらい「買い物難民」そして「引きこもり」の状態にあり、ついついスマートフォンを過剰に利用してしまいます。

我が家の場合は、高齢の両親ががんばって買い物や仕事をしてくれていますが、もしかするとそれは客観的に見て「ドン・キホーテ」的な行動だったりするのかもしれません。

病気を治すことに喩えたら、それは「根本療法」ではなく「対症療法」に過ぎないのでは、という疑念が私にはあります。

障がい者である私と、子供たちに共通している事は、どちらも「閉鎖的な環境」で生きている、という事かもしれません。

以前に、北海道の旭川というところでも様々な深刻な事件がありましたが、そこもやはり夏期や冬期に他の地域との交流が途絶えるという、地理的に「閉鎖的な環境」が主な要因であるみたいです。

神戸のニュータウンで、駅前からは歩いて約30分と遠い郊外に住んでいる私は、めでたく転居できた暁には「転地療養」あるいは他者とのコミュニケーションにおける言語リハビリが必要かもしれない、と以前から思っています。

現実世界において長らく他者との会話を行っていないと、脳のその機能を司る部分がすっかりと錆び付いてしまっていて、この機能を取り戻すためのリハビリのような治療が、どうしても必要になってくると私は考えています。

以下は、「8050問題」について、プレアデス人によるメッセージという形式で YouTube 動画を配信してくださっているチャンネルの1つで、とても参考になりかつ印象深かったので、同じような問題を抱えている皆さまにシェアいたします。

(動画時間:58分23秒)

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です