連日の投稿で失礼いたします。🙇🏻♂️
さて、今日は私が10年ほど前に東京の「中野サンプラザ」に宿泊した時のことを書こうと思います。一人旅で1泊2日です。
神戸空港から東京の羽田空港まで飛行機で行き、羽田空港に到着してからどうやってJR新宿駅まで行ったのか覚えていませんが(たぶん東京メトロの何れかの路線を利用しています)、とにかくそこからJR中野駅まで行きました。
駅前にある「中野サンプラザ」で宿泊した時は、ホテルの1室を事前に予約して泊まりましたが、そこから見える北方向の風景が地平線の果てまで山がなく灰色のビルばかりなのを見て、とてもビックリしたのを覚えています。
夜にホテルから出て中野区の街を歩いていると、場所によっては四方八方から弾丸のように沢山の人が私の方に向かってやってくるので、ぶつからないように避けるだけで疲れてしまいました。。
翌朝には、サンプラザの漫画喫茶みたいなところで朝食を取りました。☕🥐
このように、関西人である私は1度だけとはいえ、東京へ一人旅を敢行したことがあるので、東京の人たちがどんな境遇にいて何を求めているかが、肌感覚で体験的によく分かります。
例えば、絵画であればフランスの印象派絵画のようなパステルカラーの緑溢れる風景画で、かつ動物にしても人物にしても数が少なくスッキリとしたような空間が求められているように感じます。🌳
私は一昔前に、神戸の高層ホテルで半年間だけ働いていたこともありますから、東京とは対照的に神戸のように緑が多い都市のホテルの客室では、抽象画が多く飾られていることを実際に見て知っています。
同じ大都会でも、ホテルの立地条件によって客室に飾られる絵のジャンルに違いが見られるというのは、何とも面白い現象ですね!
私は「マルファン症候群」で、40代からは神戸の都心部である三宮さえ行けない身体になってしまいましたので、これから先に東京へ再び行くことはもう無いかもしれませんが、30代の体力のある時にたった一度とはいえ東京に行っておいて良かった、と思っています。
「中野サンプラザ」は、これから解体されるみたいで名残惜しいですが、関西人の私から見たらまるで外国旅行に行ったような東京にしかないような独特の文化を体験させてくれた施設ということで、良い想い出として私の魂の記憶にいつまでも残っているでしょう。
それと共に、東京の人たちからは絵画にしても音楽にしても、まだまだ学ぶことが沢山あると感じていますので、引き続きこうしたアートについて様々な形で地道に学んでいこうとの意欲を持っています!😊
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