
今朝に自宅の周囲を散歩をしていると、芝生の所に「三日月のキーホルダー」が落ちていました。🌙🔑
よく見ると、「K.G.」というイニシャルが入っていて「あぁ、これは関西学院大学の校章だ」、と気づきました!🏫
はて、これは何のシンクロニシティだろう・・・と歩きながら考え、散歩を終えるとさっそく Wikipedia で関西学院大学について調べてみました。
1886年(明治19年)に米国人のJ.W.ランバスが、神戸・元町に「パルモア学院」を創設し、1889年(明治22年)に長男のW.R.ランバスが兵庫県菟原(うばら)郡原田村に「関西学院」を創立したと書かれています。
ここで、古代の神戸市中央区・灘区・東灘区と、芦屋市あたりを指していた旧地名の「菟原郡」という名前にピンときました!🐰
地名の由来は、ウサギとも海原とも言われています。
私見では、「菟」という漢字を当てているので、ウサギが多くいたのではないかと推測しています。
その証拠として、六甲山の ” 瀬織津姫 ” を祀る、巨大な磐座群の1つに「兎岩」があります。🐇🪨
旧・菟原郡には、大石村という地名もあります。
これもまた奇妙なシンクロで、菟原郡大石村で「ウサギ大石」になります!🐰🪨
ちなみに、私の父方の祖先である武家の大石氏は、先祖代々「月の女神」を信奉しています。🌙👸🏻
高野辰之作詞・岡野貞一作曲の「故郷」の歌詞を、引用してみましょう。
- 兎追いし彼の山
小鮒釣りし彼の川
夢は今も巡りて
忘れ難き故郷 - 如何にいます父母
恙無しや友がき
雨に風につけても
思ひ出づる故郷 - 志を果たして
いつの日にか歸らん
山は青き故郷
水は清き故郷
私は、第1の故郷である大阪の交野第一中学校に通っていた時に、音楽の授業でこの歌を合唱で歌う際にはよく同級生の一部から「ウサギ大石」と笑われていました(苦笑)
「兎追いし彼の山」とは、おそらく ” 瀬織津姫 ” のご神体である「六甲山」のことを指しているのかな、と思います。
先日、母親に父親との新婚旅行の行先について尋ねたら、九州の大分だと話してくれました。具体的には、宇佐神宮とか、別府温泉のある所ですね。🐰⛩♨
過去世の1人が「安閑天皇(勾大兄)」だと思われる、この私にとっては、それはたいそう意味深な回答でした。
古代の日本史において通説を支持する学校の教科書には今でも載らない、異説の「九州王朝説」では、じつは第27代・安閑天皇の本当の都は大分県に近い「福岡県田川郡香春(かわら)町」にあるとの情報を、以下のブログ記事で以前から知っているからです。
「安閑天皇の都」も北部九州にあった(うっちゃん先生の古代史はおもろいで)
ちなみに、京都に「宇治(うじ)」という地名がありますが、古代では「うち」と発音していて、九州から近畿に移住した内一族(「内」の次に田や海、山、川、村などの字を加え、二字姓にした現代の日本人の祖先と考えられる)の拠点だったそうです。
そして、これらの姓の方々は何と「武内宿禰」の子孫・末裔のようです。
九州から来たのであれば、古代の安閑天皇の都にもまた「内一族」が住んでいたのかもしれませんね!
それにしても、「内」という漢字の意味は、とても哲学的です。
外の世界に生じる現象は、全て自分の心の内の「写し鏡」すなわち反映であるから、外を変えたかったらまず「内」を変えなさい、ということを教えてくれているんですね。🪞
「言うは易く行うは難し」ですが、これからも弛まずに実践して参ります!
以下は、これもまた最近に YouTube のサムネイル画像の一覧で、おそらくは大分の「宇佐神宮」の月読(ツクヨミ)様から私へのシンクロとして見させられた(?!)、子ウサギの動画です。
(動画時間:8分4秒)
そう言えば、2029年から神戸の灘に関西学院大学の王子キャンパスが開設される、と以前にニュースで知りました。
王子動物園が近いということは、もちろんウサギもいるということになりますね!🐰
今朝に、私がシンクロとして関西学院大学の校章のキーホルダーを見たのは、” 月の女神アルテミス ” による何らかの御導きかも知れません。
これからも、こうした神様からの示唆には敏感でありたいと思います。😃
参考記事:宇佐神宮の宇佐家とは?出雲より古い月の菟狭族(馬の駆ける速度で地球旅|神話を歴史へ)
追記(2025年10月17日):父方の祖先の秦氏について調べていたら、「秦(シン)はアッカド語で ” 三日月の神様 ” の意味です」という一文に出会しました!
以下は、その秦氏の氏神さまであるキツネの「稲荷神」についての動画です。
(動画時間:10分56秒)
また、秦氏の「稲荷信仰」と中国の「犬祖伝説」の関係について、以下のブログ記事が大変参考になりました。
東アジアに広範な犬祖伝説 「お稲荷さん」の狐も元来は犬?(うっちゃん先生の古代史はおもろいで)
先述した安閑天皇は、日本史では初めて「犬飼部」を置き、これは後の「犬養」という姓につながっています。
私が最近になって、久々に「稲荷寿司」を食べたり、はたまた三日月の夜に何気なくパラリンアートのコンペ向けの近作で三日月とキツネを絵に描いたのも、じつは偶然ではなく ” お稲荷さん ” の御導きかも知れません。🦊
この追記を書いた、日にちの数字が「17(いな)」であるのも、また ” 稲荷シンクロ ” かも知れませんね!
私はまだ読んだことがありませんが、江戸時代後期における滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』は、上述の「犬祖伝説」がルーツのようです。
犬と言えば、高橋留美子先生の『犬夜叉』という漫画作品を思い出しますが、これも私はまだ読んだことがありません。。😅
人間が一生のうちに読める、小説や漫画というものは、その数があまりに膨大であるがゆえに本当に限られるものなんですね。
まぁ、いまは40代も半ばを過ぎたおじさんである、私自身の残りの人生の貴重な空いた時間のなかでは、シンクロニシティで導かれた本や、自分が惹かれる好きな本を読もうと思っています!📙

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