道徳と倫理と経済

8月にブログの更新を再開するつもりだったのですが、最近に依頼された絵の仕事が思ったよりも順調に進んでいまして、わりと時間の余裕ができていますので、早めにブログを再開することにいたします。

私のイメージとしては、ヨーロッパの国の中でフランスと言えば「絵画」、イギリスと言えば「経済学」、ドイツと言えば「音楽」というものがあります。

我が家はもともと四国の徳島県から本州の大阪に出てきて、それから現住所の神戸に移住してきています。

両親はともに、祖先から白人の遺伝子をやや多く受け継いでいますので、私や弟もまた日本人離れした白人のような目の形や若干彫りの深い顔つきをしています。

客観的に見ると、私はイギリス人によくいるような顔立ちをしているらしく、弟はフランス人によくいるような顔立ちをしているらしいです。

古代は元・皇族だったので、おそらくユーラシア大陸から古代日本に船で渡って来たんでしょうね。

白人のDNAというのは、もしかしたら大昔の古代エジプト王国でファラオだった頃から入ってきたのかなぁ〜、などと古代妄想癖のある私は妄想しています(笑)

特に、母親と母親似である私には、何となく中東のエジプト人の面影もありますからね。

だからこそ、ゲームの『ドラゴンクエスト5』の、私にとってのシンクロ度の高さには、とても驚いた訳です。

頭に紫色の「ターバン」を巻いていたり、「空飛ぶ絨毯」という乗り物もあったり、主人公のキャラ設定がとても中東っぽいですよね!

一昔前に、テレビ東京で放映されていた深夜のパロディのドラマ「勇者ヨシヒコ・シリーズ」は、上記の『ドラクエ5』のゲーム内容を下敷きにしていますが、「ヨシヒコ」という名前は私の本名であり、神懸かりのシンクロニシティもここまで来ると、もう ” 確信的 ” ですね。。😅

さて、そんな中東あるいはイギリス人のような、『ドラクエ5』の主人公のような顔をしている私が、大学時代に「経済学」を学んだのは、やはり何か宇宙的な意味や理由があるからだと思います。

イギリス発祥の、アダム・スミスを父とする学問としての「経済学」のルーツは、「倫理学」です。

スミスさんは、「道徳哲学」も研究している哲学者でもありますが、「道徳」と「倫理」という言葉はじつは同じ意味ではないらしいです。

どうやら、「道徳」はパブリックな、公的な内容のものであり、「倫理」はプライベートな、私的な内容のもののようです。

この区別は、以前の私にはついていませんでした。。

私が住む集合住宅においても、敷地内のブランコなどで遊ぶ小学生たちをよく見かけますが、ベンチのところに子供の持ち物や服を何日も置き忘れたりしていて、親のしつけはどうなっているのだろう、と思うことがしばしばあります。

同じように、大石勾さんは傍若無人な内容のブログ記事ばかり書いて、いっぺん親の顔が見てみたいわ、と内心で思われているアンチの読者の方々も少なくないかも知れませんが。。

人間というのは、これは長く生きていると分かってくるのですが、「矛盾」を抱えて生きているから面白いんですね。😄

ところで、私が私立の学校にご縁があったのは、大学時代だけでした。

小学校から高等学校までは、全て公立学校に通っていましたね。

私が高校生の時に、ピラミッド型の山の形をしている横尾山という山の北麓の、自分が通っている公立高校の東側にヨーロッパ風の私立の啓明学院の美しい校舎があり、毎朝8時30分前になると、そこの鐘楼からから大きな鐘の音が響き渡っていました。🔔

自分はなぜあそこに通えないんだろう、羨ましいなぁ〜、とか思っていましたね(笑)

でも、今の男女共学である啓明学院は、昔は女学院だったので、どのみち女性ではない男性である私には、その学校は選べませんでした。。

もし私が女に生まれていたら、そこに通っていたかも知れませんね!👩

以下の、サムネイル画像がまるでホラー映画みたいで怖いので、載せようかどうか迷いましたが、、、岡田斗司夫氏の YouTube 動画で、「道徳」と「倫理」の違いについて大変分かりやすく解説されていましたので、思い切って読者の皆さまにシェア致します!

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