自作曲配信の予定変更のお知らせ

先月の2025年11月30日に、音楽配信代行サービス企業の BIG UP! さんから、私のオリジナル曲の3rdアルバム「星の森」の審査が通らなかった、という旨の通知があり、残念ではありますが今年は新アルバムをリリースしないことに致しました。

近年は、配信ストアが求める音楽作品の内容についてのルールが厳しくなっているとのことです。

おそらく、「サンプリング音源」という言葉が誤解を招いたのかもしれませんが、私は他の作曲家の楽曲の一部をコピーして再利用したことは一度もありません。これに関しては、私のこれまでの活動を知る証人も数多くいらっしゃいます。

2013年~2014年にかけて、Mac の GarageBand で私が作曲した曲の楽譜データを2025年に楽曲制作ソフト(DAW)の Dorico に移行して、それにVSTプラグインした Kontakt プレーヤーを介した「東京スコアリング・ストリングス」のソフトウェア音源によってDTM(Desktop Music)という方法で楽曲を制作していますので、オリジナル曲の創作性は保障されています。

今年入ってから、生成AIを利用した楽曲の申請が毎日のように増加したことなどから、BIG UP! さんの規約がより厳しめに改定されたみたいです。

Spotifyで広がる「偽アーティスト」「なりすまし」の問題点とは?AI音楽は排除すべき?(Yahoo! ニュース)

ちなみに、私は生成AIを補助的に利用して作曲したことも一度もありません。

これからのアーティストは、デジタルの YouTube 動画や音楽配信よりも、アナログのライブにより比重を置くことになるのかも知れませんね。

何はともあれ、来年の2026年には「七夕」というアルバム名で、収録曲数をより減らすこと、つまり「量を減らして質を高める」こととし、再チャレンジしようと考えています!

取り敢えずは、過去にリリースした「春日の道」と「春日の道(Piano ver.)」の2つのアルバム作品の配信を、その収録曲のうち「七夕」の楽曲の調性が正しい調の「変二長調」ではなく「ト長調」に誤っていたこともあり、国内外の音楽配信ストアから取り下げようと思います(正直、年に200円位の「超」低収入となっていましたから・・・💦)。

次回作の「七夕」は、1stアルバムとしてリリースしようと思っています!🎋

米国 EastWest 社の「Symphonic Orchestra」のオーケストラ音源を使用した、かつてない程の高品質なアルバムに仕上げる予定ですので、乞うご期待!😃


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です